迷ったらこの1本。フライパン選び、私のおすすめ
今日はフライパンの話をしようと思います。
キッチンには欠かせない道具だけど、サイズや素材、形…いろいろあって迷ってしまうよね。
料理の仕事をしてきた私の経験から、一人暮らしのあなたにもぴったりの1本を提案します。
私の店には大小さまざまなフライパンがあります
私の店には、直径39cmの中華鍋から、18cmの小さなフライパンまで、いろんなサイズのフライパンがあります。
調理の目的や量によって使い分けているから、自然と数が増えていった感じ。
素材もいろいろあって、
- テフロン加工のフライパン
- 鉄のフライパン
- チタンの中華鍋(今、私の店で使っているもの)
- アルミのフライパン(昔、イタリアンレストランをやっていた時のもの)
取っ手が外せて重ねて収納できるタイプ(ティファールが有名かな)なんかもあるよね。
値段もピンからキリまで。1,000円以下のものから、高級なものまでいろいろ。
サイズ × 素材 × 特長を組み合わせると、ものすごい数になる。
そりゃ、ホームセンターにずらーっと並んでるのもうなずけるよね。
プロでもホームセンターで買う理由
実は、私もお店で使うフライパンをホームセンターで買うことがあるの。
「この料理に使いたいから」「このサイズがちょうどいいから」
そうやって目的を考えながら選ぶと、手頃でちょうどいいものが見つかったりする。
でも、料理を始めたばかりの人、一人暮らしを始めたばかりの人にとっては、
「どれを選べばいいの?」って迷ってしまうよね。
だから今日は、あなたにおすすめしたいフライパンを紹介するね。
迷ったらこれ!私のおすすめフライパン
私が一人暮らしの人におすすめするのは、こんなフライパンです。
- テフロン加工
- 22~26cmくらいの深型タイプ
なべ底がしっかり厚めのものだとなお良し!
安めのフライパンだと、加熱したときに底が変形して真ん中が盛り上がってきたりするんだよね。
(冷めると戻るんだけど、油が外側に流れてしまって、ちょっと使いにくい)
テフロン加工はやっぱり焦げつかなくてラク。
深型なら鍋代わりにもなるし、ちょっとした揚げ物もできる。
これ1本で、かなりいろんな料理ができちゃうよ。
今いちばんおすすめの1本「エバークック」
今、私がおすすめしたいのは
エバークック フライパン 22cm。
少し値段は高めだけど、それだけの価値はある。
実際にお店でもちょこちょこ使っていて、もう5年近く経つけど、今も現役で使えてるの。
それくらい丈夫で長持ち。
もちろん、もっと大きな24cmや26cmでもいいんだけど、
大きくなると、水を入れて煮たりするときに多めに使うから、扱いやすさを考えると22cmがちょうどいいかなと思ってる。
炒め物がメインなら、24cmや26cmも使いやすいよ。
フライパンは「自分の料理」に合わせて選ぼう
いろんなフライパンを見てると、つい目移りしちゃうよね。
でも、大事なのは「自分がどんな料理を作りたいか」を想像して選ぶこと。
最初の1本は、焦げつかずに手入れもラクな、テフロン加工の深型。
これがあれば、ごはんとおかずの一品、すぐに作れるようになるから。
そのうち「もっと焼き色をつけたい」「中華っぽい炒め物も作りたい」と思ったら、
鉄のフライパンや中華鍋を追加していくのも楽しいよ。
まとめ:はじめてのフライパン選びに迷ったら
選択肢が多くて迷うときは、まず1本、信頼できるものを選んでみよう。
テフロン加工・深型・22〜26cm。
この3つを目安にすれば、料理初心者でも失敗しにくく、扱いやすいはず。
最初の1本をきっかけに、料理がもっと楽しくなりますように。
今日も、遠くのキッチンから。
あなたの毎日が、もっとおいしく、もっとやさしくなりますように。
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